グレイス　明野ブラン　2018　750ml

グレイスワインは、日本ワインとしての品格を表現します

商品紹介

2018年は、標高の高い産地に注目をした畑別仕込みをおこなっています。ブドウの生育期は少雨、多照で経過して病害等も少なく平年に比べて1週間ほど生育促進しました。9月に入ると、多雨、雲天が続き、生育速度が緩慢となりました。

天候に恵まれた生育期前半に対し、難しい条件となった夏から秋にかけての成熟期。長期に亘る降雨があり、過去数年で最も少ない日照時間となりました。そういった状況で発生する病果の除去作業を含めて、高品質なワインを産み出す為に懸命な農作業の連続でした。

複雑みのあるスパイシーな味わいを表現しました。

天・地・人の力によって産れた味わいをどうぞお楽しみください。

２００２年４月27日　日照日本一時間を誇る山梨県北杜市明野町。茅ヶ岳の麓,標高約700ｍの傾斜地に位置し、西に大きく南アルプス連峰（甲斐駒ケ岳、鳳凰三山）に向かいあい、北に八ヶ岳、南に遠く富士山を望む、風光明媚な地に中央葡萄酒の自社栽培ミサワヴィンヤードは誕生しました。
長い日照時間（年間2620時間＝日本一、4月～10月のぶどう生育期1600時間）、少雨量（年間1067ｍｍ、4月～10月850ｍｍ）、高い標高による適度な昼夜の寒暖差、生育期を通して吹き通る南風という絶好の自然条件が、ブドウの健全な成長と深い熟成をもたらします。

もともとの自然の地形を活かしつつ各圃場ごとに、平均6％の傾斜のあるテラス（棚田）構造にし更に石灰岩砕石や工夫を重ねて独自に開発した専用資材を使った暗渠排水溝の設置、房周辺のビニール製雨避けの設置、雨水の排水・蒸散を促す高畝栽培などにより効果的な水分コントロールを施しています。
気象条件や地理的要因が大きく異なる海外の産地とは全く違った発送による醸造用ブドウ栽培に対峙しています。

商品情報

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