令和四年壬虎二月四日 多満自慢 立春朝搾り 立春の日の朝に搾り上げた、究極のしぼりたて ご予約承ります。

春を迎える祝い酒
年明け2月4日(金)は立春の日。
春の始まりを寿ぐめでたきこの日、
朝に搾り上がったばかりのお酒を
その日のうちにお手元にお届けする〈立春朝搾り〉。
生まれたての新酒で、生まれたての春を祝いましょう。

 

春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が〈立春朝搾り〉。節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜に皆さまのお手元にお届けします。

朝できたばかりのお酒をその夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。もちろんいっさいの火入れをしない生酒で、原酒のままお届けします。生まれたてのお酒そのままの、酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる味わいを居ながらにしてお楽しみいただけます。

今年の蔵元は、玉川上水からの分流が流れる東京・多摩の酒 石川酒造様です。酒造りに使用する仕込み水は敷地の地下150mより汲み上げる東京の天然水。(中硬水) 仕込み作業は、明治期に酒造り用に建築した国登録有形文化財の土蔵を大切に手入れ、修籍しながら、 その中で行います。 米が蔵に届いてから酒に仕上がるまでを、このような環境の中で、丁寧に、蔵人たち仕上げます。

蔵元は幕府直轄領であった熊川村で代々名主を務めた家柄で、幕末の文久3年、13代目のときに酒造りを始めました。明治に入り14代当主が玉川上水からの分流を引き入れ、熊川上水が流れる水性豊かな地に。樹齢700年以上の大きな欅が緑陰を落とし、白壁の蔵が立ち並ぶ広大な敷地内は、日本酒やビールを楽しめるテーマパークとしても人気。明治期に造られた本蔵で、地下150mより汲み上げるミネラル豊富な地下天然水を用い、30代の若き杜氏が生み出す酒は、穏やかな飲み口に米の旨味と香りののったバランスのよい味わいで、多摩の地酒として愛されています。

 

ご予約お待申し上げます。