かわさきジャズ2018 ジャズは橋を架ける ~Jazz overcomes differences.

「かわさきジャズ」は、川崎市を大きなステージととらえ、まちや土地に息づく記憶に寄り添いながら、ジャズを通じて様々な出会いと交流の機会を創出する「川崎らしさ」にこだわったジャズ・フェスティバルとして今年も11月に開催されます。

Pickup1   jazz Bar Cinema jazz Paradaise

~映画音楽ジャズ特集 11/9(金)開演 新百合トウェンティワンホール

数々の映画音楽も手がけるピアニスト・作曲家の宮本貴奈が、日野皓正、斉田佳子、TOKU等豪華ゲストを迎えてお贈りする映画音楽ジャズ特集。演奏予定曲はI Feel Pretty (「West Side Story」より)、Moon River (「ティファニーで朝食を」より)他。

出演者
宮本貴奈トリオ/宮本貴奈 (Pf)、楠井五月 (B)、大坂昌彦 (Ds)
feat. 斉田佳子 (Vo) & TOKU (Vo&Flugelhorn)
スペシャルゲスト:日野皓正 (Tp)

Pickup2  デイヴ・グルーシン・ビッグバンド

~「ウエストサイド物語~バーンスタイン生誕100年特別プロジェクト~」11月18日(日)17:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール

ジャズ・フュージョン界の巨匠、デイヴ・グルーシンが、2018年11月18日にミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川)にて、豪華ビッグバンドとともに『ウエストサイド物語』の名曲の数々を演奏する。今年は、名指揮者のレナード・バーンスタインの生誕100年である。バーンスタインの最高傑作である『ウエストサイド物語』は、1957年にニューヨークのブロードウェイで初演され、1961年に映画化された。「トゥナイト」「マリア」「サムウェア」「アイ・フィール・プリティ」など数々の名曲を生んだ。グルーシンは1997年にカバー・アルバム『デイヴ・グルーシン・プレゼンツ・ウエストサイド物語』を発表している。今回は、盟友の名ギタリスト、リー・リトナーなどアメリカの凄腕ミュージシャン+日本のトップ・ミュージシャンによる夢のセッションが実現するステージ。この夜、『ウエストサイド物語』の新たな伝説が生まれることになるだろう。

出演者
デイヴ・グルーシン (指揮、Pf)
リー・リトナー (G)
ジョン・ビーズリー (Key)
ジャン・ポール・ホッホシュタッター (Ds)
トム・ケネディ (B)
ボブ・シェパード(Sax, Fl)
Vo:国貞雅子、伊藤大輔
Sax:本田雅人、近藤淳、小池修、庵原良司
Tp:エリック・ミヤシロ、奥村晶、佐久間勲
Tb:村田陽一、鹿討奏、中川英二郎、山城純子
Perc:三沢またろう

かわさきジャズ2018公式サイト https://kawasakijazz.jp/

川崎市内7区全域にわたってジャズをはじめ多彩な音楽イベントを開催プレ期間からフィナーレまで、まちのあちこちから聞こえる音楽が川崎のまちをつないでいきます。