2/4・井上酒造さんに行ってきました!

寛政元年(西暦1789年)創業。箱根の麓、足柄上郡大井町の井上酒造さんの箱根山立春朝搾りに参加しました。

 

今回より立春朝搾り初参加の井上酒造7代目当主 井上社長よりご挨拶。

 

新進気鋭の能登流杜氏、湯浅杜氏より酒質の狙いどころとその結果の説明がありました。

1.協会1501号酵母(別名:秋田流・花酵母AK-1)を選択・・・穏やか吟醸香ではあるが含み香でふくらみや丸さを持たせる

2.低アルコールで上槽・・・雑味の低減、軽やかな味わい

3.定温管理・・・吟醸香を醪にとどめ、醪での味の熟成を図る

昼夜の寒暖差が激しく、原料米も溶けにくい中、厳密な原料処理により力の強い麹を造り、昼夜を問わない醪管理により予定通りの上槽を迎え、狙い通りの酒質に仕上がったとの報告でした。

 

全国的にも珍しいミネラル分の豊富な井戸水(硬水)を仕込みに使うことにより、まるみのある味わい、芯のあるフレッシュな酸味、後味のかすかな苦渋未が感じられます。総じてクリーンな仕上がりです。

 

箱根神社宮司によるお祓いも無事終了

井上酒造さんの酒造りは食中酒として”料理と楽しめる”が大前提。穏やかな吟醸香と軽快な味わい、硬水の特徴を活かした後キレの良さを大事に造られています。
※今回の立春朝搾りは、ご予約分より少しだけ多め入荷しました。                          酒質もフレッシュ感そのままで、当日より落ち着いてきました。是非お試し下さい。